塗り替え時期チェック塗り替えが必要な症状の一例をご紹介します

お家の塗り替え時期について

長年、雨・風にさらされる屋根や外壁、近年では温暖化による温度上昇又は酸性雨など過酷な条件からお家を守る事が、屋根・外壁の主な仕事となります。

そんな過酷な条件だからこそメンテナンスは『絶対』になってきます。

塗り替え時期チェック項目

外壁や屋根の塗装がはがれている

外壁・屋根の塗膜のはがれ

屋根・外壁部の塗膜がはがれると防水機能が著しく低下し、その結果、内部に水が染み込み、最悪雨漏れの原因となります。

細かいヒビが入っている

外壁ヘアークラック

塗膜に細かいヒビが入ってきた場合、専用下塗り材での補修が必要です。

大きなひび割れがあり、水が浸入してしまう

外壁クラック

深く、大きなひび割れです。
ひび割れから水が浸入し、断熱材の機能を低下させ、木材を腐らせます。
早急に補修が必要です。

劣化で雨がはじかなくなってきた

外壁チョーキング

塗膜がすでに劣化しており、雨水等をはじかない状態です。
撥水機能が低下していますので、塗り替え時期の目安です。

コケ・藻が発生している

屋根にコケが発生

スレート形・セメント形の屋根は、塗膜が劣化しますとコケ・藻が発生します。
コケが発生するという事は、塗膜が雨水をはじいておらず水を吸い込んでいる証拠となり、そのまま放置し続ければクラックが発生し、雨漏りします。
最悪屋根の葺き替え工事となり、大変な出費となりますので、チェックが大事です。
スレート・セメント形の屋根は、絶対に塗装が必要です！